人生のイベントにはこんなにお金がかかるんです！

様々なイベントにより資金ニーズが生じます。

【20代】
働き始めてまだ資金的余裕はないかもしれません。独身であればなおさら資産運用の必要性は感じないかもしれません。しかし将来のイベントには「住宅資金」「教育資金」「老後資金」この三大イベントは特に大きなお金が必要になります。
その時に資金不足にならないように、収入の全てを使ってしまうのではなく、お金の収支を把握して、早めに少しずつ将来のための資産作りをはじめましょう。

【30代～子供の教育期間が終わる頃】
結婚して子供が生まれると幸せが膨らみ、マイホームを購入して住宅ローンの返済、子供が大きくなれば教育費などなにかと支出も膨らみます。なかなか資産作りどころではないかもしれませんね。
それでもご自身や配偶者のゆとりある老後のために、資産作りは忘れてはいけません。むしろこれ以上「老後資金」の準備を後回しにしないで下さいね。

【セカンドライフが間近な世代】
リタイヤ後の生活が気になりだします。１日の一番大事な時間を仕事に費やしてきました。これからはその時間が充実するように、趣味をみつけたり、仲間を作ることも大事ですね。
そんな充実したセカンドライフを過ごすにはお金が必要になります。そのためにも資金を蓄えられる最後のチャンスです！しかしこの頃からは、資産を積極的に殖やしていくというより安定的に運用、管理していくことが大切な時期ともいえます。
そんなゆとりあるセカンドライフを送るために、毎月どれくらい何に資金が必要か早めに把握しましょう。資金が必要となる時期や目標が明確になれば、どんな金融商品で運用すれば良いのかがわかります。
だからこそ、早めにマネープランをたてみましょう。

まとめ

では次回では、「そもそもどうして投資が必要なの？②」として「定年後の生活」や「年金」についてご紹介いたします。