セミナーPDF

去る7月14日(日)に開催されたトヨタFS営業部「特別セミナー」は、大盛況のセミナーとなりました。
今回講師としてお越しいただいたのは、資産運用に関心があり、かつサッカーファンであれば一度はお話を聞いてみたいと思えるお三方。アライアンス・バーンスタイン株式会社の荒磯亘さん、そして楢﨑正剛さんと西川結城さんです!
場所は梅雨時のフォレスタヒルズ。当日は曇り空のなか、3連休の中日にも関わらず多くのお客様にご参加いただき、熱心に耳を傾けていただきました。

【第1部】荒磯 亘氏
『アメリカン・インカム~王道の債券投資でポートフォリオを堅める~AI時代における相場の乗り切り方』

第1部講師のアライアンス・バーンスタイン株式会社 荒磯亘さんは、知る人ぞ知る運用のプロフェッショナル。長期で運用されている優秀ファンドを次々と生み出す運用会社、アライアンス・バーンスタインの運用戦略部長で、シニア・インベストメント・ストラテジスト*として活躍されている方です。アライアンス・バーンスタイン株式会社は、AXA(アクサ)グループのメンバー企業で、本拠地がアメリカ合衆国のニューヨーク市にある、世界25か国51都市にグローバル展開を行う世界有数の資産運用会社です。
セミナーでは、今後の金融市場について、AIと金融市場の相性から「アメリカ債券投資」の魅力を存分に語ってくださいました。
お話の一部を紹介すると、

なぜ今、「アメリカ」なのか?

→アメリカは国として高い信用力と利回りがあり、多様な債券セクターがあるため。

アメリカン・インカム・ポートフォリオの「危機管理機能」、つまり市場下落時のパフォーマンスはどうなのか?

→リスクオフ局面での損失を回避するため有効である。過去結果を出しているといえる。

など、長年世界の金融市場と対峙してこられた荒磯さんの言葉はひとことひとこと説得力があります。思わず「うんうん」と声に出して頷いてしまうほどでした。また、セミナー終了前10分間は質問時間として、今後の国内外の投資についての質問を受け付けていただきました。

第1部と第2部の合間の休憩時間中には、セミナーでご紹介した投資信託 アメリカン・インカム・ポートフォリオの商品性などについて、多数のお客様が質問されていました。
荒磯さん、ありがとうございました!

*インベストメント・ストラテジスト:投資戦略を考える専門家のことです

会場風景

【第2部】楢﨑正剛氏・西川結城氏トークショー

第2部トークショーの講師は、日本代表および名古屋グランパスで長きにわたりゴールキーパーとして活躍された楢﨑正剛さんと、過去に名古屋グランパスの番記者を務め、現在日本代表で活躍する吉田麻也選手を若い時代から長年取材されるなど、日本を含め海外サッカーにも造詣が深い西川結城さんです。
過去に名古屋グランパスの番記者を務めた西川さんならではの切り込みで、楢﨑さんの選手時代のこぼれ話や経験談を伺うことができ、参加者の皆様からは時折笑い声も漏れるなど、とても楽しいトークショーでした。
特に楢﨑さんの考える、「ゴールキーパーにとって大切なことは自分の守ることのできる場所を確実に守る、そのために守れる場所を確実に守るための確率を上げる努力をすることである」という言葉は心に響きました。

楢﨑さんのトークショー後は、サインや写真を求める人で長蛇の列になるほど盛況で、参加者の皆さんは楢﨑さんとのツーショット写真に大満足のご様子でした。
楢﨑さん、西川さん、ありがとうございました。

トークショー・サイン

サイン会に長蛇の列

楢﨑氏・西川氏

世界の金融マーケットを見つめるプロの視点から、投資家の皆さんにわかりやすくお話くださった荒磯さん。ゴールキーパーとは、守れる場所を確実に守るための確率を上げる努力をすることであると話してくださった楢﨑さん。
投資の有用性をしっかりと実感できるセミナーでした。
東海東京証券は、これからも皆さまのお役に立つセミナーを企画していきますので、皆さま是非ご参加ください!

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