「お金に働かせる」という考え方

「お金」は汗みず垂らして一生懸命働いて稼ぐもの、労せずして手にすることはできません。しかし、せっかく苦労して生み出した「お金」、眠らせていませんか?
「お金」が新たな「お金」を生み出すように、働いてもらおうというのが、『資産運用』の考え方です。

貯蓄と投資

「貯蓄」とは、働いて稼いだお金を「貯める」ことを言います。コツコツ貯めることはとても大切なことです。しかし、毎月の家計から「貯蓄」に回すことができるのは限られた金額ですし、そのまま貯めただけではなかなかお金は殖えません。
「投資」はお金にもっと積極的に働いてもらい、殖やしていくことを言います。

投資≠投機

投資≠投機
「投資」というと、「ギャンブル」と同じような悪いイメージを思い浮かべ、「投資は怖い」とか「投資にまわすお金はなくなってもいいお金で」などと考える方がいます。しかし、「ギャンブル」と同じなのは「投機」の方で「投資」ではありません。
「投資」=中長期的な成長が期待される対象に資金を投じ、じっくり時間をかけてその成長の果実を受取ること。
「投機」=短期的に大きな値動きが期待される対象に資金を賭け、「タイミング」と「勘」と「運」で儲けをとりにいくこと。

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