2月9日(土)プレミアサロン豊田で、“「珈琲セミナー」美味しい珈琲の淹れ方・見つけ方”を開催し、企画側の私も実際に体験させていただきました。

珈琲セミナーチラシ

美味しい珈琲の淹れ方

“美味しい珈琲を淹れる”にあたって抽出方法はいろいろあり、ドリップ、サイフォン、プレス、エスプレッソなど、香り、酸味、コクなど好みの味によって抽出器具、抽出方法が変わってくるそうです。
今回のセミナーでは、ドリップとプレスを使って淹れた珈琲を体験。自宅ではいつも手軽なドリップコーヒーですので、プレスコーヒーは初めてです。

珈琲セミナー風景

同じ豆でもこんなに違う!?

写真ではわかりにくいのですがプレスコーヒーは、ドリップコーヒーと比べて豆の油分(コーヒーオイル)の中に含まれている素材の味がそのままで、コクのある液体で若干にごりがある珈琲になっていました。
同じ珈琲豆で同じ煎り方をしても、抽出方法でこんなに味に違いがあるのかと驚きました。

プレスコーヒー、ドリップコーヒー比較

好みの淹れ方を選んだ後は

珈琲通ではない私はドリップコーヒーを選択して、生産地や焙煎の違いを味わいます。とは言っても全くの素人ですから、どう味わっていいのか、味をどう表現していいのか分かりません。レジュメに記載された、「風味」「苦味」「ボディ」「酸味」「甘み」のレーダーチャートとにらめっこしながら、4種類の味を少しずつ飲み比べて味わってみました。

珈琲4種比較

珈琲セミナーレーダーチャート

普段は出来ない飲み比べを体験してみると、珈琲それぞれに特徴があって、参加者の皆さまの好みも様々。最後に好みの珈琲を伺っても1種類の珈琲に偏ることなく4種類それぞれに「この珈琲が美味しい」と仰います。
“美味しい珈琲”と言っても人それぞれ味覚が違っていて、好みの珈琲もさまざまなんだと実感しました。
ちなみに今回の4種類で、私好みの珈琲は「エチオピア イルガチェフ コチェレ」でした。甘いフルーツのような風味があって、好みが別れる珈琲なんだそうです。

珈琲セミナー風景
珈琲豆の種類、焙煎方法、お湯の注ぎ方、蒸らし時間などによって味わいは変わってきますので、自分好みの珈琲が淹れられるようになるには、もっと珈琲を知らないといけないのかもしれませんね。

今回お世話になったのは「名古屋のコーヒー教室 SEMINAR BOX NOTE」さんです。

また東海東京証券トヨタFS営業部では、皆さまのお役に立てるよういろいろなイベントを企画していきますので、ご期待下さい。

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