J2リーグもいよいよ残り8試合。我が名古屋グランパスは第34節時点で6位。
自動昇格圏である2位以内にむけて、声枯れるまで、全力で応援してきました。
まずは目の前の1勝をもぎ取ろう!!
今年2回目のダービーマッチ

3月の豊田スタジアムホーム戦に続くFC岐阜とのダービーマッチ・アウェイ戦。
岐阜駅からバスに乗り約15分。初めての「岐阜メモリアルセンター長良川」へ。
広大な敷地に野球場、テニスコート、ドーム施設、そして今回の会場「長良川競技場」がありました。
グランパスサポーター大集結!
名古屋グランパスの勝利を願うサポーターがアウェイにもかかわらず約3,500人も大集結!ゴール裏も空席なし。選手入場時はホーム戦さながら、ゴール裏全体でグランパスカラーの「赤」と「黄」の旗を全員で振り「コレオ」を実施して選手を後押しました。
試合中もホームFC岐阜を凌ぐ、大声援でスタジアムを圧倒してきました。
「長良川競技場」は名古屋から電車とバスで45分程度と、アウェイとしては比較的近かったこともありますが、J1復帰を願うサポーターの気迫がホームさながらの応援に繋がったのだと思います。
FC岐阜サポーターも大盛り上がり!
FC岐阜サポーターも、負けられない一戦です。3月のダービー戦では、後半44分まで0-1で勝利目前。後半45分に追いつかれて、悔しい1-1のドロー。打倒名古屋に向けた一戦です。
FWには、名古屋グランパス風間監督の息子さん「風間宏矢選手」が先発。親子対決にも注目です。また2015年まで名古屋グランパスに6年間在籍した「高木義成選手」が、このダービー戦を機会に現役引退を発表。ベンチスタートでしたが、選手紹介時には、両サポーターから盛大なコールと拍手がおきました。
そしてFC岐阜の新マスコットキャラクター「ギッフィー」が初お披露目されるなど、見どころ満載の大盛り上がりの一戦となりました。
名古屋グランパス6得点

両チームとも自陣からボールを繋ぐ戦術「ポゼッションサッカー」を得意としていて、第34節までのポゼッション率(ボール保持率)第1位はFC岐阜、第2位は名古屋グランパス。とても見ごたえのある試合でした。
試合の立ち上がりは完全にFC岐阜ペース。名古屋グランパスはなかなかボールも繋げず、シュートも打てずにいると、名古屋グランパスの悪い癖、前半22分に先制点を献上してしまいました。
嫌な流れでしたが前半32分から一転、シャビエル選手の魔法の掛かった絶妙なパス(落し)からの、田口選手の鮮やかなミドルシュート&ゴール!(ゴール裏ではボールの軌道が良く見えず、間を置いて大歓声!でした。)
そこからが圧巻。36分、46分、54分とシャビエル選手のゴールラッシュ!あっという間に4-1と突き放しました。シャビエル選手は初のハットトリック達成です。
その後、青木選手、永井選手の追加ゴールもあり、結果6-2の快勝でした。
覚えてください!
背番号44番「ガブリエル・シャビエル」選手

今夏、ブラジル1部クラブで10番を背負う、顎ひげがトレードマークのシャビエル選手(24)が名古屋グランパスへレンタル加入。そこから名古屋の得点に繋がるプレーの大半がシャビエル選手を経由して生まれています。なんと8月加入にも関わらず、J2トップの12アシストを記録。今回も3得点1アシストと大暴れ。
プレーも見てもらえれば納得で、幼少期のフットサルテクニックで足元プレーが上手く、またスピードもあり判断力も早い。残り3試合ホーム戦が残っていますので、スタジアムで直接彼のプレーを見てください!
<番外編>スタジアムグルメ

サッカー観戦の楽しみの一つスタジアムグルメ。
今シーズンは大分戦の「熱めし」や、千葉戦の「喜作のソーセージ盛」などを食べましたが、今回は岐阜の名産「飛騨牛」を串にして特製のタレで焼き上げた、B級グルメ!「飛騨牛串」を堪能しました。
通常は試合前の腹ごしらえで食べるのですが、今回は勝ち試合後に食べました。勝利の味が加わって、とても美味しく頂きました。
次は名古屋グランパスとFC岐阜がJ1の舞台に上がり、また再戦する時に食べたいですね!
東海東京証券は名古屋グランパスのダイヤモンドパートナー。
全社をあげてJ1復帰を願い応援しています。残り7試合全勝でいきましょう!
