2月から開幕したシーズンも早くも1/4が終了。
第12節終了時点で3位と上位をキープするものの、今年のJ2は1試合毎に順位が大きく変わる大混戦です。ここで足踏みなんて、してられません。
よって今回は、大分銀行ドーム(大分県)で開催される大分トリニータとの一戦、グランパス勝利のため、名古屋からはるばる応援に行ってきました。

大要塞! 大分銀行ドーム(愛称ビックアイ)

大分駅から車で15分程走ると、見えてきました。巨大な要塞が!大分銀行ドームです。
我ら本拠地の「豊田スタジアム」も大きく立派なスタジアムですが、大分銀行ドームは陸上競技場も備えていることもあり、比較にならないほど大きかったです。しかも、約5000台無料駐車場完備とは驚きました!

熱き熱き グランパスサポーター!

入場開始前には200人くらいの長い列でした。さすがに入場すると、アウェイゴール裏席は全開放しているため200人程度では空席だらけですが、大分まで集結した人は、勝利を信じて集まった熱いサポーターばかりでした。

大分トリニータ

昨年まではJ3で戦い、今期からJ2へ復帰。メンバーは昨年まで名古屋グランパスに在籍した「竹内彬」選手が新加入。選手紹介時は名古屋サポーターから盛大な拍手が起こりました。
第12節終了時点で、大分トリニータは勝ち点20(名古屋は22)の8位。名古屋グランパスに勝てば、順位は逆転です。
またメインスポンサーは「TOYOTA VS ダイハツ九州」の自動車関連企業ダービー戦でもありました。

いよいよ!試合開始

試合の入りは良く、ボールも回り、あとは決めるだけと思っていました。それが、なかなかシュートまで結び付かず、ひとつのミスから形勢逆転。
ショートカウンター気味に攻め込まれ、相手の放ったシュートは楢崎選手が弾くものの、運悪く相手選手の前に転がり、前半21分で0-1に。後半は、身長199センチのシモビッチ選手を投入して逆転を狙うも、悪夢の開始。後半開始早々、酒井選手のスライディングがまさかのPK。後半8分には0-2です。
当然、逆転を狙い、選手交代し、超攻撃布陣で挑むものの、結果、ミスの連発で、カウンターにあい、結果1-4の惨敗。大分の後藤選手のハットトリックのおまけ付でした。

くやしい!!でも頑張ろう!!

まさか、まさか、九州まで行って1-4の大敗試合を観ると思ってもいませんでした。
よっぽど、自分の日頃の行いが悪いのでしょうか、一生、忘れられない、苦いアウェイ遠征になりました。しかも、本当は、勝ち試合のT-life観戦記を書く事だけ考えていただけに、こんな辛い記事を書くだけで悲しいです。でも、悔しさを共有するのもサポーターの役目。前へ Go Forward

<番外編>スタジアムグルメ(通称:スタグル)

アウェイ観戦の楽しみのひとつに、スタジアムグルメがあります。
大分銀行スタジアムにも大分名物「とり天」はもちろん、濃厚な白湯スープの豚骨ラーメンなど沢山の屋台が出展。どこも大行列でした。
私が試合前に食べたのは、第4回おおいたフードスタジアムで1位、日本で3番目に美味しいどんぶり「熱めし」を10分ほど並んで購入しました。日本で3番目っていうのが正直ですよね。1番と2番はなんだろうかと思いながら、美味しく頂きました。
新鮮なブリカツオの切り身を、醤油や酒、砂糖などで和え、ゴマやネギなどの薬味をたっぷり添えて、熱々のどんぶり飯に載せた、男のまかない丼といった感じでした。
しかも、だし汁をコップで付けてくれ、半分はそのまま食べ、残りはだし汁を掛けて食べましたが美味しかったです。これで600円はお値打ちですし、寒い時期に食べれば、もっと美味しいと思いました!

今週は中3日の5月17日に、パロマ瑞穂スタジアム(ホーム)にて、第14節町田ゼルビア戦が開催されました。名古屋グランパス勝利のために、またまた現地で応援してきましたが、2-1で見事勝利。後半アディショナルタイムで勝ち越すという、劇的ドラマ付で大盛り上がりでした!
もう、これで完全に大分戦のことは忘れました。
引き続き応援しますので、ここからの巻き返し、お願いしますよ!

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