1月から2月にかけては1年で一番寒い時期。先週末の降雪からぐっと冷え込み、冷え性女子の私はオフィスでもひざ掛けが欠かせません。
そんな折、職場に届けられた愛知トヨタさんの『愛知トヨタコミュニケーションマガジン“Fun”』。いつも新車の紹介やドライブの立ち寄りスポットなど、役立つ話題が満載で重宝しているのですが、今回ひときわ目を引く記事が…。

『カラダを温めてくれる食材を使った“冬の冷え対策弁当”』

毎日、お弁当持参で通勤する私は、さっそく作ってみることにしました。

カラダを温めてくれる食材を使った“冬の冷え対策弁当”

ポイントは食材。
ビタミンやミネラルが豊富な抗酸化食材と、体を温めるとされる鶏肉やしょうが、ニンニク、カレー粉などを使用します。
また食物繊維と炭水化物が豊富な根菜類を一緒に使うことで、血糖値を緩やかに上げて体を温めてくれるヘルシーな冷え対策弁当になるのです。

【メニュー】

①蒸し煮酢鶏
②チーズエッグスラット
③さつま芋と煮干し煮
④にんにくの炊き込みご飯

材料を準備!

①鶏モモ肉、しょうが、ニンニク、れんこん、パプリカ、ブロッコリー
②じゃがいも、卵、ブロッコリースプラウト
③さつま芋、煮干し
④白米、ほうれん草、ニンニク、カレー粉
※その他調味料:酢、醤油、料理酒、みりん、砂糖、塩、牛乳、ピザ用チーズ、バター

調理スタート!

①蒸し煮酢鶏

(1)鶏肉、パプリカは一口大に切り、ブロッコリーは小房の分け、れんこんは5ミリのいちょう切りにして酢水にさらします。
(2)浸けタレ(酢、醤油、みりん、水、砂糖)にニンニク、しょうがを入れ煮立たせたら、鶏肉と野菜を並べ入れ蓋をして5分間煮ます。
5分たったら蓋を取リ、煮汁を掛けながらとろみが出るまで煮詰めます。

フライパンに入れるだけなのでとても簡単です。
甘酢の匂いにつられ「甘い匂い~お菓子作ってるの~?」と、家族がキッチンへやってきました。
「何だ~違うの~」とがっかりの様子…なのに「ちょっと食べていい?」とパクリ。
「あれ~なかなか美味しいじゃん~」と更に食べようとするのを「お弁当分がなくなっちゃう」と何とか阻止しました。

②チーズエッグスラット

(1)じゃがいもを皮ごとラップして電子レンジ(強)で4分加熱。熱いうちに皮をむいて、牛乳、バター、塩を加えつぶします。

(2)耐熱容器に紙カップを入れ(1)のマッシュポテトを詰め溶けるチーズをちらし、卵を割り入れ塩を振ります。
(通常の卵では大きすぎるのは??と思い、一つはウズラ卵で試して見ましたが………
やっぱり見た目が良くなかったですね。)

(3)鍋に2cmほど湯を沸かし(2)を並べて、12分加熱します。

「エッグスラット」ってご存知ですか?まずは「エッグスラット」について。
約2年前からアメリカ西海岸のロサンゼルスでセレブに大人気となり、専門店まで登場した”ハーブやスパイスなどで味付けしたマッシュポテトをビンに入れその上に生卵をのせて湯せんした料理”のことだそうです。(実のところ、私は知りませんでした。)

③さつま芋と煮干し煮

(1)煮干しは頭とはらわたを除き軽くあらい、さつま芋は皮ごと洗い1~2センチに切って水にさらしておきます。
(2)鍋に(1)の煮干し、さつま芋と調味料(砂糖、みりん、塩)を入れ、水をひたひたにして中強火に掛け、軟らかくなるまで煮ます。

④にんにくの炊き込みご飯

(1)白米を洗って料理酒を入れ、水を三合の線に合わせ、皮をむいたニンニクとカレー粉と塩を加えて炊飯します。

(2)炊き上がったら塩茹でしたほうれん草をみじん切りにしてさっくり混ぜます。

完成!

蒸し煮酢鶏は甘めの味付けですがお酢が効いているのでさっぱりといただけます。煮込み時間が少ないのでレンコンの歯ごたえもアクセントになっています。
チーズエッグスラットは“単なる卵焼きでしょ”程度に思っていたので美味しさに驚きです。ちょっと手間はかかりましたが作ってみる価値あり!!です。今回はお鍋で湯せんしましたが、電子レンジでもOKだそうです。粉末(乾燥)マッシュポテトを使えばもっと時間が短縮できるかもしれませんね。
さつま芋と煮干し煮は、食べるとまずは煮干しの味がして、そのあとさつま芋の甘さが口に広がります。和風のおやつって感じ。
にんにくの炊き込みご飯は、ひとくち目は「ちょっと薄いかな」と感じましたが、食べ終わる頃にはにんにくとカレーがほんのりと香る程度が“ちょうどいい”美味しさでした。

『愛知トヨタコミュニケーションマガジン“Fun”』

新車、ドライブ、グルメなど様々な情報が満載の“Fun”は愛知トヨタのお店に行けば無料でいただけます。ふらっと、のぞいてみましょう。

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