退職金運用プラン活用法

2017.1.8東海東京証券

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金融各社から多数販売されている退職金運用プラン、通常の預金等より高い金利が魅力なのですが、いつまでも利用できるわけではありません。だいたいのものが、「当初３ヶ月間のみ」や「1回限り」といった制限がついています。どう活用したらよいのでしょうか？

その後のプランをしっかり考える

退職金が会社から普通預金口座に振り込まれてきたけれど、「その後、どう運用していくか全く考えていない」という時の強い味方が退職金運用プラン。
「とりあえず、普通預金よりも有利な退職金プランに預けておき、それが使えなくなるまでの数か月の間にしっかりと運用計画を立てる」という活用の仕方が正解です。
短い期間ですので、運用のイロハから実際の運用計画まで全部ひとりで考えるのは大変です。身近な金融機関に相談しながら計画を立てるのが良いでしょう。