仕事で刈谷方面に出掛けた帰り道、「デンソーの総合展示ホール『デンソーギャラリー』がすごい!」と先輩が言っていたのを思い出し、ちょっと寄り道してきました。
巨大なスクリーン!エントランスから大迫力

エントランスを入ると、10m以上ありそうな巨大なスクリーンに映し出された迫力満点の映像がお出迎えです。
この奥ではいったいどんな体験ができるのだろう?といやがおうにも期待が膨らみます。
最先端の技術が集結

近未来の映画にでも登場しそうな空間に、「環境」「安全」「快適」「利便」をテーマに色分けされた技術ゾーン。
デンソーが開発する最先端の技術が紹介されています。
ここでは実際にその技術に触れることも出来ます。
“見ていないものを知らせる技術”をシュミレーター(コックピット)で体験できます。
体験者の目の動きをスキャンし、その動きを検知して、“体験者の目”が見ていないものをモニター画面で知らせてくれます。どんな内容なのか詳しく?・・・技術の凄さは文字では伝えきれませんので、実際に体験してみてください。
(日本語・英語・中国語に対応していますので、海外の方々も安心です。)
デンソーのあゆみ
デンソーのあゆみコーナーでは、年表にそってこれまでデンソーが開発してきた製品を見ることができます。
創業当時に製造していた電気自動車「デンソー号」が展示されていました。
これは“社員有志”で再生されたものとのことで、外観は創業当時のまま再現していますが、内装には新たな技術が施されているそうです。おしゃれな風貌は、今でも通用するセンスを感じます。
これ、なんだかわかります?
そうです、洗濯機です。正面にDensoの文字。
創業当初は洗濯機も作っていたんですね。
身近な製品にも活かされるデンソーの技術
人々の生活を豊かにする“モノづくり”は洗濯機のころから今でもずっと続いているようです。
バイオ燃料の研究から生まれたハンドクリーム「moina」
藻から抽出されたオイルはその高い保湿性から、女性のお肌にぴったり。
私も使ってみようかな。
小型の電動ポンプを内蔵した「ワインセーバー&酒セーバー」
この栓をすることによってわずか数十秒でボトルの中を真空にし、開栓時の味を保ち続けるのだとか。
こちらは旦那さん向きかな。
この他にも、ちょっと難しい最新技術や、身近な製品がたくさん展示されています。
ゆっくりと時間をかけて見学したい!!
そんな気持ちもありますが、仕事中なので次のアポイント先へ向かいます!!
ナイショですが・・・デンソーギャラリーにすっかり味を占め、次に刈谷市に来るときには、「アイシングループ(com-center)」へも行こうと密かに決めているところです。
デンソーギャラリーに興味のある方は、ぜひのぞいてみてください。
