スタート前から大人気の大会であることを実感！

コースは名古屋ドームの球場内と屋外を走るコースです。スタートやゴール、タスキの中継ゾーンはすべて、ドーム内にあります。よって、選手や応援者はスタジアムの観客席で観戦（待機）するのですが、まずは、その場所取りからスタートです。
午前7時過ぎにドーム前に到着したのですが、7時半の開場待機場に、数百人（300メートル）以上の並び列が・・・。こんなに早く行ったのに、スタンド前列の良席は埋まっていました。（前列だと移動距離が短い）

3チーム18人で参加してきました

スポーツジムのインストラクターや仲間達と、約2ヶ月前に参加を決定。運動習慣のある人ばかりですが、“走り”に関しては未経験者が多い即興チーム。よって、大会1ヶ月前くらいから、名城公園で練習したり、室内ではランニングマシーンで走りこみ。

競技内容は、3人から10人までを1チームとして、42.195キロをどれだけの時間で走破できるかのタイムトライアルです。
コースは周回コースで1周2キロを21周します。1人最低1周は走る必要があります。私達は男女混合の1チーム6人で編成。基本男性4周（8キロ）、女性3周（6キロ）を担当しました。
42.195キロリレーマラソンの参加チームは1,000チームを超えて、6時間で何周走れるかの耐久レースには649チームが参加しました。

10時03分スタート！

10時ジャストに6時間リレーマラソンが、それから3分後に42.195キロリレーマラソンがスタート。1,000チーム以上が一斉にスタートしました。
参加者は、学生や社会人アスリートで構成した優勝狙いのチームから、仮装したりして大会を楽しむチームまで色々。また、企業枠もあり、会社の仲間たちと走っているチームもありました。
スタート直後はさすがに大混雑で、スピードを控えて、流れに添って走らないと危険なぐらいの人数というのが難点でした。

ちなみに私達も、ぐでたまやグランパス君のがぶり物をしたり、待ち時間はお喋りにお菓子を食べたりと、エンジョイランでした。コース中にも、給水やエイドステーション（給食）も設けられていました。なかなか豪華で水やスポーツドリンク以外に、「飴」「いなり寿司」「しるこサンド」など用意されていました。食べる余裕は無かったので素通りしたのですが、しるこサンドを手に一杯持って帰ってくるツワモノも（汗）
次回走る機会があれば、ぜひ一口サイズのいなり寿司を頂こうと思ってます。

勝負の分け目はタスキの繋ぎ方かも

コースは1周2キロ。大人数のため各チーム、タスキを渡すゾーンが決められています。しかし、1つのゾーンには約200チームが待っていて、自チームの次走者を見つけるのは大変でした。ベテランチームは、のぼりのような旗や風船など目印を持参して、走者に居場所を知らせていました。
タスキを受けて、スタジアム内を400mくらい走り、バックヤードを抜けると、駐車場の特設コースへ。ここが折返しが多く、約1.5キロと長くて勝負どころです。そしてまた、スタジアムに戻るのですが、その前に大型カメラがあり、そこを通ると、オーロラビジョンに映し出されます。本来は、仲間の力走を見るためですが、周回を重ねる毎に、目立ちたがり屋が現れカメラの前でパフォーマンス。その人たちのお陰で、オーロラビジョンの左横には当社の看板（マニーク）が掲載されているため、少しは、広告効果があったのかと思いました（笑）

無事に全員ゴール

我々の3チームもアクシデントも無く、全チーム”GOAL！”しました。
自チームの結果速報を聞いてビックリ。なんと、即興チームに関わらず、最高位チームは3時間6分で44位（695チーム）と全体の1割以内に入る快挙でした。他2チームも好成績で、やはり日頃から運動している人は違うと実感しました。ちなみに優勝は2時間21分でした。
最後は、全員お揃いのTシャツと可愛い参加賞のタオルを持って、最高の笑顔で記念撮影！

初参加であった、名古屋のシンボルマークである名古屋ドームでのランニング祭り。交通の便も良く、気軽に友達や仕事仲間などとチームを作って参加できる大会で、リピート率の高さの理由が良く分かりました。たぶん、我々も来年も参加すると思います。
なお、終了後は、ジムでお風呂に入り汗を流してから、2次会に！
一緒に走った仲間と、ビアガーデンで16時スタートの6時間耐久飲み会でした。こちらは、翌日仕事もあるため、途中リタイアしてしまいました・・・・・（笑）