自分のお疲れSOSサイン、見逃さないで！

サイン①：怒ったり泣いたりを繰り返す

一つひとつは些細なことでも、思い通りにならないことが積もり積もればとんでもないストレスに。「こんなに頑張ってるのにどうして…」と、怒りや悲しみが波のように押し寄せてきます。

《負の感情スイッチ》
・家族や友人の何気ない言動が気に障る
・子どもをきつく叱ってしまう
・仕事のことが頭から離れない
・熟睡できず睡眠不足に
・家事が思うように進まない

サイン②：自分より周りの人を優先しがち

家族のため、友人のため、仕事のためと、自分を追いつめてはいませんか？自分の心の声を無視してはいませんか？そのまま続けていたら、心身の体調を崩す日も遠くないかもしれません。

《こんなあなたは真面目すぎ》
・人には優しく自分に厳しい
・頼まれごとをイヤと言えない
・自分の趣味は後回しで家族にお金と時間を費やす
・毎日の生活はきっちりスケジュール通り

あなたと家族を笑顔にする『ひとり時間』の作り方

あなたがあなたらしくいられることが、周りの人を幸せにする一番の方法です。 有意義な「じぶん時間」を過ごして、心と体にたっぷり栄養をあげましょう。

ひとり時間①：朝5時からのワンアワーがねらいめ

早寝できた夜の翌日は、ためしに5時頃起きてみましょう。ここから1時間ほどは、家族やご近所が本格的に活動を始める前の静かなひとときが過ごせます。夜の1時間とは一味違う、爽やかな大人の自由時間です。

ひとり時間②：お風呂の電気を消して疲労回復

脱衣所の電気を付けて、浴室の電気は消す。または脱衣所も浴室も暗くして、防水型の小さな間接照明を持ち込みます。光の刺激と目から入る情報が格段に減り、心身の疲労回復が早まるのでおすすめ。

ひとり時間③：趣味や食事にプラス1時間

たまにはスケジュールをはみ出して、趣味や食事、ぶらり本屋巡りやウインドウショッピングに1時間足してみてください。余裕が生まれて頭の中もすっきりリフレッシュ。明日を楽しくするヒントがひらめくかも♪

ひとり時間④：自分への月イチプレゼント

センスのいいステーショナリーや使いやすいマグカップ、なんだか落ち着くクッションなど、お財布の負担にならない範囲でワクワクできる一品を自分に贈ってあげましょう。見つけるまでのプロセスも楽しんで。

じぶん時間を応援する 心地よい住まいのアイデア

■家族の気配とともにひとりリラックス

たまのひとり時間を贅沢に過ごせる、リビングサイドのリラックススペース。家族の気配を感じながらも、ほんのり優しい距離感を持てる空間です。

■気軽にちょっと一息つける「インナーテラス」

外部とつながる開放的な軒下空間、インナーテラス。カフェに出かけるほどではないけれど、外の空気を感じて読書やコーヒーを楽しみたい時に。