梅雨時のお洗濯、どうしていますか?お天気にかかわらず、毎日山のように出る洗濯物…。雨だからと放っておく訳にはいきませんよね。ユウウツな気持ちはすっきりと雨に流して、便利にラクして、ちょっとおしゃれにお洗濯を楽しみませんか?

梅雨時のお洗濯実際何が困る?

外に干せない日が続く
昨日も、今日も、明日も雨…。なかなか天日干しができない梅雨の時期は、お洗濯物がたまりがち。衛生的にもちょっと気になりますね。
生乾きのニオイ
限られたスペースで大量に干す場合は、洗濯物の隙間が狭くなり乾きづらくなります。そうすると、あのイヤ~な生乾きのニオイが!
家の中が雑然とする
部屋のあちこちで洗濯物がひらひら。頑張って干したのに「落ち着かない」と家族に言われてしまい、友人も呼べなくて…。

部屋干し前の下ごしらえ 「お手軽、脱水テクニック」

干す前の水分をいかに少なくするかが防臭&スピード乾燥のコツ。料理と同じで、ラクチンなお洗濯も下ごしらえ次第なのです。

脱水は2回
洗濯機で標準の洗濯コースが終了したら、洗濯物を一つずつ広げて再び洗濯機へ入れ脱水。時間は通常の半分でOK。
乾いたバスタオルを投入
脱水する直前に乾いたバスタオルを1枚広げて入れます。このバスタオルが水分を吸い取り、乾くまでの時間が短くなります。
干す前にアイロン
ワイシャツなど、後でアイロンをかけるものは干す前にかけてしまいましょう。早く乾くだけでなく、シワも伸びるのでラクチン。

※洗濯物の生地によってはいたむ場合もあるので、ご注意ください。

スマートな部屋干しスタイルで気分を上げよう

部屋干しだっておしゃれにしたい!
少しの工夫で、梅雨の日々も気分良く。毎日のことだから、簡単にできるアイデアをご用意しました。

窓辺はNG
目線をやる機会が多く、外からも見える窓辺に干すのは控えて。カーテンに水分が移り、乾きが悪くなったり雑菌が繁殖する原因にもなります。
色を統一
まずは洗濯物と洗濯グッズの色を揃えます。例えば白系は白いハンガーに、青系のタオルは青い洗濯ばさみで留めましょう。カラフルな柄物が多い時は、乾燥機に頼っても。
場所を統一
色を揃えたら、場所も揃えます。同系色は同じ場所にまとめて干す。それだけで色が散らからず、見た目にも落ち着きが出ます。
小物をアレンジ
木の洗濯ばさみや小さな飾りなどを取り入れるのも素敵です。花や植物など、自然のモチーフがおすすめ。色数はできるだけ抑えましょう。

「お洗濯が好きになる家 」で暮らしたい

部屋干し専用ルーム

働きママのために生まれたトヨタホームの「ママハピ」では、間取りとアイテムの工夫が詰まった部屋干し専用のスペースを確保。2~3日干しっぱなしでも大丈夫!毎日のお洗濯がグンと楽になります。

働きママにここが嬉しい!
  1. 「せっかく朝干したのに、夕方の雨でびちょびちょ」なんてことはなくなります。
  2. 忙しい平日は、2~3日干しておいても大丈夫。
  3. 扉を閉めれば、お客さまにみえることもありません。
  4. 屋外に面した部屋なら、外干ししたいときもすぐ干せます。
  5. 花粉の季節も、安心して干せます。
部屋干しファン
空気の流れをつくり、省電力で部屋干し乾燥を促進、生乾き特有のイヤな臭いを抑え、除菌もできます。
室内物干しユニット
天井から降下する物干しバーで、狭いスペースでもたくさん干せます。使わないときは収納してスッキリ。
室内物干しバー
部屋干しファンと組み合わせて効果的に乾燥させる専用バー。

「トヨタすまいるライフ」の住まい情報誌 smile

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